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2023年「ほたるの宴」万葉公園ほたる発生情報

暗闇の木々の中にほたるが舞う。 万葉公園の水際にゲンジボタルが舞い踊ります。

2023年「ほたるの宴」万葉公園ほたる発生情報

暗闇の木々の中にほたるが舞う。 万葉公園の水際にゲンジボタルが舞い踊ります。

「ほたるの宴」は毎年5月下旬~6月中旬にかけて万葉公園にて開催されている水の清らかな湯河原ならではのイベントです!

万葉公園のほたるは、幼虫まで万葉公園内の“ほたる小屋”で飼育、3月中旬湯河原小学校の生徒さんたちの手によって放流され、その後自然発生するほたるをご覧頂いております。
その他、藤木川、千歳川・新崎川沿いにも天然のほたるが数多く生息しほたる発生期間中には湯河原町全体でほたるを楽しむ事が出来ます。

暗闇の木々の中にほたるが舞う、幻想の時をお楽しみ下さい。


>>「ほたるの宴」イベント情報はこちら<<

万葉公園ほたる発生情報

2023/05/23 発生していません
2023/05/24 3頭確認(初確認)

2022年(昨年)の「万葉公園ほたる発生情報」

5/22(日) 晴れ 6頭(初確認)
5/23(月)晴れ 20~30頭
5/25(水)晴れ 20~30頭
5/28(土)晴れ 30~40頭
5/29(日)晴れ 40~50頭
5/30(月)晴れ 60~70頭
5/31(火)晴れ 70~80頭
6/1(水)晴れ 100頭以上 見ごろ
6/2(木)晴れ(強風)見ごろ
6/3(金)曇り時々雨 見ごろ
6/4(土)曇り時々雨 見ごろ
6/5(日)曇り 見ごろ **ピーク**
6/6(月)昼間:大雨・強風 夜:雨・気温低い
見ごろ *気象条件が悪かったためか前日よりは少なく見えた
6/7(火)雨・気温低い
見ごろ *気象条件が悪かったため前日と同じくらいに見えた
6/8(水)雨・気温低い
見ごろ過ぎ *前日より少し少なく見えた(気象条件は前々日・前日と同様に悪かった)
6/9(木)晴れ
見ごろ過ぎ *気象条件がよかったためか、前日より多く見えた
6/10(金)晴れ
見ごろ過ぎ *前日と同じくらいの数が確認できた
6/11(土)大雨
見ごろ過ぎ *前日と同じくらいの数が確認できた
6/12(日)晴れ
見ごろ過ぎ *前日より多い数が確認できた

ほたるQ&A

ほたるが飛ぶ時期は?

地方により差がありますが、湯河原では5月下旬から6月中旬までの間です。

「どの時期に一番多く飛ぶのか?」というご質問をよくお受けしますが、ほたるは自然のもの・・。その年の気候、その日の天候によって、大きく左右されます。

発生が始まれば、「この調子でいくといつ頃が一番多く発生するのでは?」という大まかな予想はできますが、その予想もその後の天候次第では変わってきてしまうので、予想はなかなか難しいのです。このページで、発生状況を随時お知らせしていきますのでチェックしてからお越し下さいね。

ほたるがよく飛ぶのはどんな日?


ほたるがもっとも活発に飛ぶのは「気温が高く、曇った日で、風のない夜」という条件がそろっている日。ムシムシした暑い日などよく飛びます。

また、月明かりのない暗い夜の方が多く見られます。

逆に、雨がふっていたり、強い風が吹いていたり、気温が低い夜などは、雨風を避け葉の裏や藪の中で静かに光っているだけですなので、ほたるが飛ぶ様子を見ることはできません。

ほたるの飛ぶ時間帯は当然夜になりますが、夜のうちでもよく飛ぶ時間はだいたい決まっています。

最初は日没直後からで、そのピークは午後9時ごろです。2回目は午前0時ごろであり、3回目は午前3時ごろです。この3回の中でもっとも活発に飛ぶのは最初の回で、活動する時間も1番長いです。

活動のピークを過ぎると、ほたるはそれぞれ近くの草や木に止まって休みます。

ほたるはどうして光るの?

光る理由は、オスとメスがお互いの好みの相手をさがすために光るといわれており、ほたるの体内にある「ルシフェリン」という物質と「ルシフェラーゼ」と呼ばれる酵素が反応して光ります。

しかし、なぜ明滅(光が明るくなったり暗くなったりすること)するのかは、はっきりわかっていません。

ほたるの種類は何種類?

湯河原で見られるほたるは「ゲンジボタル」のみですが、世界中には、2,000種類、日本には43~48種類くらいいるといわれています。

中でも、「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」だけは、幼虫期を水中で過ごすので、世界でも大変珍しいとされています。

他の種類のほたるは、ほとんどその一生を陸上で過ごしています。(写真はゲンジボタル)

おととしまでの万葉公園ほたる発生状況はこんな感じでした♪

バーチャル「ほたるの宴」