特集
「ほたるの宴」は毎年5月下旬~6月中旬にかけて万葉公園にて開催されている水の清らかな湯河原ならではのイベントです!
万葉公園のほたるは、幼虫まで万葉公園内の“ほたる小屋”で飼育、3月中旬湯河原小学校の生徒さんたちの手によって放流され、その後自然発生するほたるをご覧頂いております。
その他、藤木川、千歳川・新崎川沿いにも天然のほたるが数多く生息しほたる発生期間中には湯河原町全体でほたるを楽しむ事が出来ます。
暗闇の木々の中にほたるが舞う、幻想の時をお楽しみ下さい。
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ほたるQ&A
ほたるがよく飛ぶのはどんな日?
ほたるがもっとも活発に飛ぶのは「気温が高く、曇った日で、風のない夜」という条件がそろっている日。ムシムシした暑い日などよく飛びます。
また、月明かりのない暗い夜の方が多く見られます。
逆に、雨がふっていたり、強い風が吹いていたり、気温が低い夜などは、雨風を避け葉の裏や藪の中で静かに光っているだけですなので、ほたるが飛ぶ様子を見ることはできません。
ほたるの飛ぶ時間帯は当然夜になりますが、夜のうちでもよく飛ぶ時間はだいたい決まっています。
最初は日没直後からで、そのピークは午後8時ごろです。2回目は午前0時ごろであり、3回目は午前3時ごろです。この3回の中でもっとも活発に飛ぶのは最初の回で、活動する時間も1番長いです。
活動のピークを過ぎると、ほたるはそれぞれ近くの草や木に止まって休みます。
