湯河原の歴史と文学

谷崎潤一郎(1886〜1966)

湯河原と文学

谷崎潤一郎(1886〜1966)画像

湯河原吉浜に念願の湘碧山房を建てた谷崎潤一郎は、この家で3度目の「源氏物語」現代語訳を完成させたが、翌年夏創作への意欲を残しながら逝った。

ここでの1年間は、老齢に加えて病気がちで、作品はわずかに「新々訳源氏物語」の書き継ぎの完成、短編随筆の「七九歳の春」「にくまれ口」などに過ぎないが、そのメモ帳などから察するに、仏教的大作を意図していたようである。

その書斎生活は謹厳なもので、谷崎の主治医を務めた地元医師井出隆夫氏の言にも「非常に几帳面な方で、具合が悪くなられてからも、寝転がったまま本でもお読みになったら、と申し上げてもそれがお出来にならなかった」(稲沢秀夫著「聞谷崎潤一郎」)と。「書けなければこの世に用はない」というのが口癖だったと言う。

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