湯河原の歴史と文学

島崎藤村(1872〜1943)

湯河原と文学

島崎藤村(1872〜1943)画像

島崎藤村の代表作「夜明け前」執筆活動は大変な労苦を要し、静子夫人は夫の健康を気遣い、医師である実父の勧めで湯河原温泉保養を思い立ち、年に4回の原稿提出後の数日間を伊藤屋旅館でゆっくりくつろぎ、その期間は昭和5年から「夜明け前」完成の昭和9年を過ぎ、「先生の死がくるまで十余年間」と静子夫人著「ひとすじの道」(明治書院刊)は記している。

湯河原に関する藤村の記録や作品は、そこから投函した書簡以外皆無に等しいが、静子の「ひとすじの道」をはじめ、「落穂」(明治書院刊)、「藤村─妻への手紙」(岩波書店)などには、湯河原の事が数々かかれている。

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